自分探しのコツ

自分探しのコツ-就活まで待たずに、今からはじめてみよう

メンタリングや企業研修の講師をやり始めて10年以上が経ってしまいました。それまでは、航空会社勤務のサラリーマンとして、20年近く過ごしてきましたので、だいぶ違う流れの川くだり(ラフティング)になったなぁ、という感想です。

仕事柄、自己分析についての質問を受けたり、また、自己分析について考えたり文献を当たったりする機会も多いのです。

今日は、自分探しのコツについて、田辺が感じていることについて少し書いてみたいと思いました。

2007年11月に米国ロサンゼルスのダブルツリーホテルで行われた「キャリフィエスタ2007」でお話をしたり、EQ自己理解セミナーの中でも話をしてきましたが、自分探しのコツはまず以下の3点をトライしてみることからはじめてみてはいかがでしょうか。

①「エネルギー変遷史」を書いてみる
②エネルギーの高かったとき、何をやっているときが一番夢中になれたか?時間を忘れることができたか?を思い出して書き出してみる。
③今でもすこしひきづっていることもちょっとだけ思い出してみる

そして、あらためて「なぜ夢中になれたのか」「なぜひきづっているのか」をそっと自分に聞かせてあげることです。

こんな作業をしはじめると、「あ~~、こんなことが出来た自分がいたな。」とか「意外とちっぽけなことをひきづっているな」といったフレーズが頭の中を駆け巡り始めます。 自分のたな卸しの始まりスイッチが入り始めます。

こうして、すこし自分を見つめることをしておくと、適性検査や適職検査、はたまた性格検査や行動特性検査にたいして構えることなく取り組めるようになります。

いきなり「自分は何者か?」といった大きなテーマに取り組まず、まずはたな卸しで徐々にスタートし始め、そして、次のステップに移っていくことが大事だと思います。

就職活動を始めてから自分探しを始めるのではなく、思い立ったら、今すぐにはじめてみることです。ラクト社と来年も自分探しのセミナーを定期的に開催していきたいと思っています。

手帳のコツ

手帳のコツ-itemizingとscheduling

今回からブログを書かせていただくことになりました。どうぞ、よろしくおねがいいたします。

さて、私は現在4人の若人に個人メンタリングをしています。社会人2年生から5年生の4人です。この人たちに仕事上での悩みを聞いたり、自分探しの手伝いをしたり、話し相手になっていろいろなことに気づいてもらう役目をしています。

今回はそのようなメンタリングの中で、皆意外と「手帳の使い方のコツ」を知らなかったということです。Aさんにメンタリングの中で話したことを少しだけお聞かせしましょう。

『実は、田辺は無類の手帳好きで、中学、高校のときは「生徒手帳」、大学時代は20穴のA5バインダー型の手帳、社会人になってから10年間は日本の英国航空が配ってくれる内ポケット型手帳、32歳になったころからはいち早くファイロファックス社製の6穴手帳、そして現在はオリジナルの8穴A6バインダー手帳をつかっています。

このように40年くらい手帳を使っていますが、実は本音のところ、「体裁」は何でもいいような気がいつもしているのです。つまり、もらい物の手帳だろうが、自分で作った手帳だろうが、高価な手帳だろうが、何でも同じだということです。

むしろ、手帳を使う上でポイントになるのは「項目化」と「時間の割り振り」を別々のことだ、と考えているかということです。英語で言うと”itemize”と”scheduling”は別々のことだ、ということになるのでしょうか。』

と、きりだしました。そうするとAさんは、

『そんなことは考えたことも無かったです、で、どうしたらいいのですか』という返事。

私は、話を続けました。

『「項目化」はまさに「やらなければいけないこと」をリストにあげていく作業ですね。この作業は、スケジュール欄に必ずしも書く必要はないのです。ポストイットでも、裏紙でも、何でもいいのです。ただ、なくしてはいけないということです。

そして、「時間の割り振り」のほうでは、「項目化」でリスト化したやらなければいけないことを、手帳の日程欄やスケジュール欄に「いつやるのか」「いつまでにやるのか」という気持ちで項目を割り振っていくのです。

この作業の中で、もうひとつやっておきたいことは、「項目化」であげたリストの中身に優先順位”prioritize”をつけておくことです。いわゆる、フランクリンコビー社の手帳で推奨している4象限化です。つまり、①緊急で重要なこと ②緊急ではないが重要なこと ③緊急であるがあまり重要でないこと そして、④緊急でもないし重要でもないこと、の4つに分けてみることです。

意外と③や④のことばかりをやっていたりしませんか。

ですから、たとえば、愛用の手帳があるなら、スケジュール欄まわりにやらなければならない項目を列挙していき、それをみながら、今度はそれぞれをいつやるか、スケジュール欄に埋めていくようにすれば、スケジュール管理が今まで以上によくなりますよ。』

こんな話をしながら、Aさんに1ヶ月見開きのスケジュール欄の左側、上下に項目が列挙してあり、そして毎日の欄には、何時から何をやるのか、が書き込んである田辺の手帳をお見せしました。

びっくり顔でした。

就職活動を始めると、特にスケジュールが過密になっていきます。この「項目化」「優先化」「スケジュール化」を上手に使い分けて、ストレスの少ない日々を送ってください。

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